TBS系日曜劇場「御上先生(みかみせんせい)」の第1話が放送され、ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can’t Control You」に合わせて流れたエンディングの映像が伏線だらけで考察しがいがあると話題になっています。
今回は御上先生の第1話で流れたエンディング映像の中で過去の出来事だと思われるシーンの意味を考察していきます。





御上先生のエンディングに映った過去の出来事を考察
「御上先生」第1話
エンディングの中の過去の出来事だと思われるシーンで、今後のストーリーで重要な意味を持っていそうな物事はこちら。
- 放送室に立てこもった男子生徒→御上先生の兄・御上宏太と判明(第3話)
- 中学時代の御上先生
- ヘッドフォンの女子生徒→養護教諭の一色先生と判明(第6話)
- 恐竜(ステゴサウルス)
ひとつずつ確認していきましょう。
確定していない人物には「?」をつけています
御上先生の考察【放送室の男子生徒】
追記:男子生徒は御上先生の兄・御上宏太と判明!
「御上先生」第3話で、放送室の男子生徒は御上先生の兄・御上宏太であると判明したと同時に
今から22年前、学校の放送室で声明文を全校放送したのち、自死を選択した少年がいた。あまりに衝撃的な死は当時、後追いが出るほど騒ぎになった。
「御上先生」第3話より
という衝撃の事実が明らかになりました。



なぜそんな事件が起こったのか、過去に一体何があったのか…詳細が気になります!
放送室に立てこもり校内放送する御上宏太
「御上先生」第1話
時計の時刻は12:32ごろで、ちょうど昼休みなのでしょうか。



「御上先生」第1話
男子生徒が握るマイクの周りに散らばっている校内新聞のようなものには「署名運動決行中!」「人権侵害断固反対!」と書かれているように見えます。



「御上先生」第1話
放送用の原稿は角度を変えて何度か映りましたが、手書きの文字がはっきり映っておらず詳細不明です。



「御上先生」第1話
本編の回想シーンで御上宏太 男子生徒が「間違ったものを正したい」と発言していることから、何かを抗議したり告発しようとしている可能性が高そうですね。



「御上先生」第1話ED
先生たちが放送室の外に集まった生徒たちをなだめたり、中の男子生徒に呼びかけるためにドアや壁を必死で叩いているように見えます。
蛍光灯が爆発して煙が充満
「御上先生」第1話ED
蛍光灯が爆発してガラスが割れたり照明が火を吹いているような描写、そのせいで煙が立ち込めているように見えます。
「御上先生」第1話ED
割れた蛍光灯が放送用の機材に降ってきたようですが、男子生徒は無事なのでしょうか…



事故は自作自演?御上宏太に不穏な描写
「御上先生」第1話ED
爆発でガラスなどが散乱し、男子生徒 御上宏太の両手がだらんと垂れ下がっているという不穏なシーンですね…。
「御上先生」第1話ED
男子生徒 御上宏太の手元にある何かの黒い機材が何度も映され、ボタンを押そうとしているように見えることから、もしかすると自分で事件を起こした可能性もあるのかもしれません。
「御上先生」第1話ED
また、束ねられたコード類が映るカットもあり印象的でした。



【追記】第4話で校内新聞の文章が少し判明
「御上先生」第4話
ちなみに第4話で再度新聞が写り、以前は分からなかった真ん中の文字が少し読み取れました。
啓陵の不当な進学を〜
と書かれているように見えます。



「御上先生」第5話
第5話冒頭に映った放送室の机の上や、御上宏太が自作自演の爆発に使われるのではと思われるコードを御上先生が見つめるシーンにもこの新聞が映り込んでいました。



御上宏太と御上先生は中高一貫校に通っていた
「御上先生」第1話ED
放送室のシーンで、機材に「中等部」「高等部」というシールが貼られているのが確認できました。



そのことから、この事件が起きたのは中高一貫校で、御上先生は中等部、男子生徒 御上宏太は生徒は高等部に通っているのではないかと推測されます。
「御上先生」第1話ED
御上先生は「啓陵中」と書かれた名札をつけており、「高等部」の看板も出てきていました。
ペーパーカッターを使う御上宏太
「御上先生」第1話ED
というコメントも見られたこのシーン、こちらは紙を何枚もまとめて切るためのペーパーカッター、裁断機だと思われます。



顔がはっきり映ってはいませんが少し小柄に見えることから、中学時代の御上先生のように見えます



もし裁断機を使っているのが御上先生だとすると、放送室の男子生徒の抗議内容を御上先生は元々知っており、記事作りを手伝っていたのかもしれません。



第4話のラストで裁断機を使っていたのは御上先生の兄・御上宏太だと判明しました。
【追記】第5話冒頭で該当シーンが放送
「御上先生」第5話
第5話冒頭、放送室内で裁断機を使う御上宏太とそれを見ている御上先生のシーンが放送されました。



「御上先生」第5話
『○○○○の生徒に対する○○拒否の撤回を求む!』
『高等部に進学』
『学園を去り』
『ぜひ署名活動』
このような文言が読み取れますね。
そしてこの新聞を裁断している兄・御上宏太に対して御上先生は
兄ちゃん、もうやめなよ。
署名とかさ…
友達から言われたんだよ、
お前の兄さんこの頃おかしいって
と声をかけますが、御上宏太は
それやらないと自分じゃなくなっちゃうから
と思い詰めた様子で裁断を続けていました。



御上先生の考察【中学時代の御上先生】
急いで放送室へ向かう御上先生
「御上先生」第1話ED
御上先生の表情は笑っているように見えないこともないですが、他のシーンの状況を考えると、男子生徒の放送に気づいてできる限り早く現場へ向かおうと歯を食いしばって走っている可能性が高そうです。
「御上先生」第1話ED
放送室へ駆けつけた時には、すでに大勢の人が集まっていました。



女子生徒に慰められている御上先生?
「御上先生」第1話ED
エンディングの映像でまずはじめに映ったのがこちらのカットで、マイクのようなものが見えることから放送室ではないかと思われます。
女子生徒が誰か?何か?をハグしているようにも見えますね。



「御上先生」第1話ED
エンディングの最後の方には、女子生徒にハグされているであろう御上先生?のシーンも。



髪型が中学時代の御上先生(小川冬晴)のように見えますが、兄の御上宏太(新原泰佑)の可能性も…?
第6話で、この2人は20年前の一色先生と御上先生だと判明しました。
「御上先生」第1話ED
こちらのシーンでは、頭を抱える御上先生? 御上宏太の背中に女子生徒が手を置き慰めていますが、苛立っているのか机の上の紙を手で払って床に落としてしまいます。



「御上先生」第1話ED
御上先生? 御上宏太が立ち去ったであろう後、床に散らばった紙を女子生徒が眺めるシーン。



御上先生の考察【ヘッドフォンの女子生徒は一色先生】
追記:女子生徒は養護教諭の一色先生と判明!
第6話で、御上先生が隣徳学院に赴任することになった理由が一色先生が「助けてほしい」と依頼したからだと判明しました。
御上先生のことを「孝くん」と呼ぶ間柄で、兄の御上宏太と親しくしており、事件前後も御上先生と同じように御上宏太のことを心配している様子も描かれていました。
ヘッドフォンで音楽を聴いている女子生徒
「御上先生」第1話ED
音楽を聴きながら楽しそうな表情を浮かべる女性生徒の手にはCD、机の上には恐竜(ステゴサウルス)の背中がチラッと見えます。



御上先生とは放送部の仲間?
「御上先生」第1話ED
女子生徒が座っている机の反対側にも向かい合わせで机が並んでいます。
第1話で御上先生が兄の御上宏太とお弁当を食べていたのは、放送室の4つ並べてくっつけた机でした。
「御上先生」第1話
また、兄の御上宏太が座っている場所の奥にある機材のようなものが、女子生徒のシーンでもうっすら映っているように見えます。
「御上先生」第1話ED



CDがたくさん積み上げられていることから、校内放送で流すCDを選んでいるのかもしれません。



【追記】第5話冒頭で女子生徒が登場
「御上先生」第5話
「あれ?孝くんきてたんだ」と放送室に訪れ、御上宏太が「これから昼の放送?」と聞くと
「御上先生」第5話
これ昼休みに流す曲のリスト作ってみたんだけど聴いてみて
と言って有線イヤフォンの片方を御上宏太の耳へ持っていき、御上宏太がその手に触れます。



御上先生が2人のやりとりに特に反応している様子はないので、2人は元々付き合っていて女子生徒は御上宏太の彼女なのかもしれませんね。
この女子生徒は養護教諭の一色先生?
「御上先生」第1話
この女子生徒が養護教諭の一色真由美を演じている臼田あさ美さんにどことなく似ているため、一色先生の学生時代の可能性があります。



「御上先生」第1話ED
すでに紹介していますが、女子生徒は中学生の御上先生と深い関わりがあったと思われる描写がありました。



一色先生と初対面の様子だった理由
女子生徒と一色先生が同一人物だとすると、これまで紹介したシーンから考えるに2人は昔からの知り合いのはずです。
しかし第1話本編で御上先生と一色先生が初対面の様子だったので、是枝先生(吉岡里帆さん)の手前わざとそうしたか、もしくはお互い気づいていないのかも知れません。
「御上先生」第1話
御上先生と一色先生は「初めまして」と挨拶していることから、
- 御上先生と一色先生は昔からの知り合いではない
▶︎ヘッドフォンの女子生徒は一色先生ではない - 御上先生と一色先生はあえて自分達の関係を隠している
▶︎2人は協力関係にある - 御上先生が一色先生に気づいてない&一色先生はそれを言わない
▶︎一色先生は御上先生の過去を知っていて様子見している
と考えられます。
「御上先生」第1話



御上先生の考察【ヘッドフォン女子は槙野の姉?】
第3話で、兄・御上宏太が起こした事件は後追いが出たほどの騒ぎになったというエピソードが御上先生から語られました。
今から22年前、学校の放送室で声明文を全校放送したのち、自死を選択した少年がいた。
あまりに衝撃的な死は当時、後追いが出るほど騒ぎになった。
その少年の名前は御上宏太。僕の実の兄だよ
「御上先生」第3話
第4話の時点で女子生徒は現在のシーンに本人だと分かる状況で出てきておらず、未だその姿が第1話のエンディング映像でしか確認できていないことから、
ヘッドフォンをつけた女子生徒は御上宏太の後追いをした(現在存在しない)と仮定
して考察を進めます。
槙野恭介が病室を訪ねるシーン
第4話で槙野が病院へお見舞いに行ったものの相手は不在、開いていた病室の窓から悲鳴が聞こえたためおそるおそる覗くと…というシーンがありました。
「御上先生」第4話
これは過去の学生時代なのか、文科省の官僚になってからの話なのかは第4話の時点ではっきりしていません。



しかし学生時代の御上先生を演じているのは松坂桃李さんではないため、もし牧野恭介の学生時代のシーンならば別の役者さんを起用すると考えられます。
「御上先生」第4話



つまりこれは現在に近い時期、大人になってからの牧野恭介に起こった出来事ではないでしょうか。
ということは学生時代からずいぶん時間が経ってからの出来事になりますが、御上宏太が起こした事件当時に後追いした結果、入院生活となっていたのかもしれません。



御上先生たちの中高一貫校の男子の制服は学ランだったので、もし学生時代だとすると槙野は違う学校に通っていたはずですね。
お墓参りと病室の花束が同じ
「御上先生」第4話
そしてこの病室にある花が槙野がお墓参りでお供えしていた花とよく似ているため、「高見家之墓」に眠っているのは病室にいた人と同一人物ではないかと考えられます。
「御上先生」第4話
どちらも白と黄色でまとめられた花束ですね。



一概には言えませんが、好きな花の組み合わせがあったりこだわりがあるのはどちらかといえば女性に多いような気がするので、相手は女性なのではと予想します。
槙野の彼女や妹ではなく姉と考えられる理由
ヘッドフォンの女子生徒が槙野恭介の関係者・姉だと考えられる理由を紹介します。
妹ではない理由
女子生徒はセーラー服を着ていますが、それだけでは中等部なのか高等部なのか判断がつきません。
そこで、名札に注目してみました。
「御上先生」第1話&第1話ED
御上先生の胸には「啓陵中」と書かれた名札がついていますが御上宏太や女子生徒には名札をつけている様子がなかったことから、高等部では名札をつけないのでは?と考えられます!
「御上先生」第1話ED&第1話
女子生徒のシーンはいくつかありましたが、どれも名札は映っていませんでした。



「御上先生」第1話ED
ヘッドフォンの女子生徒と同じ緑色に見えるスカーフをつけたセーラー服の生徒や、御上先生のように学ランに名札をつけた生徒が映るシーンもありましたが、高等部は名札をつけないとするならばここは中等部の教室のようです。
調べたところ、名札をつける高校とつけない高校どちらも存在するので、ヘッドフォンの女子生徒が御上先生よりも年上で御上宏太と同じ高等部であると考えても問題ないと言えます。



御上先生と槙野は同期
そして、御上先生と槙野恭介の関係は「同期」です。
御上とは狭き門と言われる官僚の同期として共にしのぎを削ってきた
日曜劇場『御上先生』
同期=同い年という意味ではなく、入社の時期が同じであることを指しますが、普段の会話や雰囲気などからそんなに年齢が違う設定には見えません。



2人は同い年もしくは歳が近いと考えられるため、ヘッドフォンの女子生徒は槙野よりも年上で姉の可能性が高いと予想します。



彼女ではない理由
もし女子生徒が御上宏太の後追いをしたとすると、それほど深く御上宏太の考えに共鳴していたと考えられます。
そうだとすれば、女子生徒が好きになるのは槙野恭介ではなく御上宏太だと考えるのが自然ではないでしょうか。



槙野恭介がお墓参りしているシーン
第4話の冒頭で、初回エンディングでお墓参りしていた謎の人物は槙野恭介だと判明しました。
「御上先生」第4話



「御上先生」第4話
お墓には「高見家之墓」とありますが、第4話が放送された時点でまだ高見という苗字に関係する人物は出てきていないようです。



病室のシーンを見ると、お見舞いの相手が今はもう存在しない可能性が出てきます。
そのため、お見舞いの相手とお墓参りの相手が同一人物であるとも考えられます。
「御上先生」第3話・第4話
お見舞いしていた時と同じ花束を用意してお墓参りするほどの間柄だとすると、槙野は相手のことを大切に想っていて親しい関係だったことが感じられますよね。
つまり相手は槙野の関係者で、これまでの情報から想像するに槙野の姉なのではないでしょうか。
高見という苗字なのはなぜ?
ただ槙野恭介の姉だとすると、苗字が違うのが気になりますね!
槙野姓ではない理由は、
- 兄弟ではなく近い親戚(従兄弟など)だから
- 兄弟ではなく友人だから
- 両親が離婚したから
とも考えられます。



御上先生の考察【恐竜(ステゴサウルス)】
エンディングには、恐竜のフィギュアを持つ誰かの手元が何度も出てきました。
先に紹介した女性生徒と一緒に映っているシーンもあったので、恐竜は元々
- 現在もこの恐竜を持っている御上先生のもの
- 机の上に恐竜を置いていた女子生徒のもの
- 恐竜が置かれている側にいる誰かのもの(誰もいない可能性もあり)
のどれかだと推測できそうですね。



第1話本編で御上先生の新居に恐竜がいる
第1話の御上先生の新居でもすでに恐竜が登場していることから、御上先生が中学生の頃から持っていて思い入れのある大切なものなのかもしれません。
「御上先生」第1話
また、御上先生が何冊かある恐竜図鑑を引越しの段ボールから取り出すシーンもありました。
「御上先生」第1話



「御上先生」第1話
今後のエピソードにこの恐竜(ステゴサウルス)のフィギュアがどのくらい関わってくるのか、注目です!
【追記】第5話冒頭の回想シーンで恐竜が登場
「御上先生」第5話
第5話冒頭の回想シーンにも、恐竜(ステゴサウルス)が出てきました。



まとめ
御上先生の公式Twitterで
ドラマの鍵を握るシーンが隠されているかもしれません
という投稿文があったように、このエンディングに重要な意味があるのは間違いなさそう。
#ONEOKROCK が歌う #御上先生 の主題歌はいかがでしたか?
— 「御上先生」日曜劇場【公式】 (@mikamisenseitbs) January 23, 2025
実は…
主題歌と第1話のエンディング映像はキャストのみなさんには初回放送までシークレットでした!
もちろん隣徳学院3年2組の生徒たちにも…
そして…
生徒たちも驚いた衝撃のエンドロールが、TVerで無料配信中📺💫… pic.twitter.com/FEIlX8B28J
第2話では一体どんな展開が待っているのでしょうか?
御上先生の過去の謎が解き明かされていくのを楽しみに待ちましょう!





